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【小説】エヴェレットの世界 第40話

日付が3月3日に変わる直前に、雛人形(親王飾)を飾りました。
たぶん今月中は出しっぱなしかなぁ。なんか一か月くらい遅れているような気がしなくもないけど、まあいいか(たぶん良くないw)

そしてコロナウイルス狂騒曲。
マスク → トイレットペーパー → テッシュペーパー と品切れに。こりゃいずれは、水やら食料品やらが品切れになるな。これはもう、大災害レベルですわ。乾パンと水でも、買い占めておこうかな(やめなさいw)

さて、今回の『エヴェレットの世界』です。
遅参のあげく、おいしいところだけを持って行った感のあるジョセフ師匠のターンです。心身ともにスクルドに癒された綾乃ですが、再スタートを切るには、もう一押しが必要でした。朴念仁で大丈夫なのか?
そして、ヘタレなあの人が、ついに退場? 主要キャラ、全滅の危機です。

次回、第41話は3/18(水)に投稿予定です。


 wien02 bn
 

 その先を言葉にするのは、怖かった。
 行き着くべき岸も、戻るべき港も見えない、嵐の海のまんなかに放り出されるような心細さに、心と体が震えた。
 でもあたしは、それを言わなければならないと、わかってしまったのだ。


   Article 40 : strong interaction - 絆の形(後)

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TOM-F
Posted byTOM-F

Comments 6

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八少女 夕  

こんにちは。
昨夜「いざ読むぞ!」とクリックしたら、「なろう」のメンテナンス中でした。しくしく。
というわけで、改めて再トライして読んできましたとも!

メインから外れたところからの感想ですが、ジョセフが連れて行ってくれたホイリゲは、(近未来に?)拓人&真耶が泉美の記事を読んだところですよね。全然関係のないところで縁を感じてニヤニヤしている私です。演奏しているのは慎一氏かしら?

さて、お坊ちゃんがあまりにも不甲斐ないので、ジョセフのいい男っぷりが際立ちますね。(美穂、逃した魚はなんとやらだよ……)いや、お坊ちゃんがダメダメなわけではないのですけれど、ジョセフだの、殿下だの規格外が周りにいすぎると、やはり見劣りしちゃいますよね。

殿下の慰めもよかったですけれど、たぶん本質的に綾乃が必要としていたのは、ジョセフのようなプロフェッショナルな激励だったのでしょうね。中には、甘々な言葉や物質的なプレゼントで浮上する人もいますけれど、綾乃は能力を認めてもらい叱咤激励されることの方がずっと大事なタイプのように思います。

科学者とジャーナリストのどちらに進むか、岐路で迷っていた案件も、この事件で答えが出そうですね。もっとも、ブライアン・メイみたいな人もこの世にはいるし、どっちもって選択もアリなのかしら。

2020/03/05 (Thu) 23:21
TOM-F

TOM-F  

>八少女 夕さん ありがとうございます!

>八少女 夕さん

すみません、まさか「なろう」がメンテに入るとは、予想外でした。
さて。
そうなんですよ、あのホイリゲ、まさに真耶様がくつろいでいた場所です。そしてピアノ奏者は慎一氏ですね。「熱情」ですから。
お坊ちゃまは、相変わらずシスコン全開です。生まれながらにあれこれ揃っていて守りに入っている人間と、なにもないところからのし上がった人間の、地力の差は歴然ですよね。ベルナルドも、できない子じゃないんだけどなぁ。あ、性悪姫は別格ですので。人間ごときと比べるな、と仰せです(笑)
性悪姫は、かわいい日本人の女の子なので、食指が動いただけでして。まあ、気まぐれです。
そして、おっしゃる通り、綾乃にほんとうに必要だったのは、大先輩であり師匠でありプロである大人からの助力でした。これくらいのことでへこたれるな、覚悟を決めてしっかり取材してこい、は効いたみたいです。彼女のなかにあったもやもやしたものが、あれですっきりしましたからね。
綾乃は、作者の依怙贔屓のカタマリですからね。彼女がどういう道に進むのかは、この物語の最後にちょこっと語られますので、お楽しみに。

コメント、ありがとうございました。

2020/03/07 (Sat) 07:56

大海彩洋  

こんばんは~

きゃ~、なんか、うちの子がいる~v-363
と思ったのに、コメが遅くなって済みません!
いきなり、私もメインとははずれた処に反応してしまいました。しかも、こんなところで『熱情』弾いてる無粋なやつ……^^; もっと楽しい酔っ払い曲弾けよ~(というような気遣いが出来ない子)。
でも綾乃にはいいプレゼントになったかな。

で、本題に戻って。前半の不甲斐ないお坊ちゃまのぐだぐだ感に比べると、悩んでいながらも踏み越えていこうとしてる綾乃がすがすがしく感じます。まぁ、まだ這い上がってはいないけれど、打たれ強いという確信があるから、安心というのか。いや、きっと彼女の中にはすでに答えがあったと思うけれど(へこんでいたけれど、間違ったことをしてたわけじゃないって自分で分かってましたもんね)、正しいと誰かに言ってもらわないと前に進めないかんじだったのかな。そういう意味ではジョセフのような人生の大先輩は役に立つなぁ。教育って大事ですね(なぜかそこ)。まずは見守って、最後にいいこと言う(?)。

しかし、ほんと、ジョセフ、美味しい登場ですね! いいことだけ言ってるし。
もう、美味しいところだけかっさらわないで、好きなら好きって言えよ~(チガウのか。でも、日本人好きなくせに……)
この回は、ジョセフのかっこよさのせいで、お坊ちゃんが株を下げちゃった可哀想な回でした。彼に挽回のチャンスがあるでしょうか。

2020/03/07 (Sat) 22:00

山西 サキ  

こんにちは。

ベルナルド、やはりお姉さんにはまったく頭が上がらないんですね。
もうはなっからタジタジですよ。
ちょっとでも刃向かったらどうなるのかを身にしみて知っているんでしょうね。
ブランク所長、いかにも残念そうなのに、これもあからさまな社交辞令なんですか?
世界はドロドロだなぁ。サキなんか簡単に騙されそうです。もう人間不信ですよ。

さて本命登場、スマートにそして優しく、先生としてのアドバイスや指導も適切で、ジョセフとしてはなかなか良い出番だったと思いますが、サキは一番美味しい所を持って行ったのはやっぱり殿下(性悪姫と呼んだ方が適切でしょうか?)だと思うんです。
綾乃にとって精神的な支えになったのはやはりジョセフでしょうけど、綾乃の脳の奥底に残ったのはスクルドとの出来事の方なんじゃじゃないのかな。
なんて、しつこく思ったのでした。
本当に随分遠くまできてしまいましたね。
綾乃はもう元の場所には戻れないのかな?
そんなふうに感じました。
綾乃が立ち直り始めたのは嬉しいけど、こっちはちょっと悲しい・・・。

2020/03/08 (Sun) 17:08
TOM-F

TOM-F@管理人  

>大海彩洋さん ありがとうございます!

>大海彩洋さん

はい! 某孤高のピアニスト、勝手にお借りしました。
いやいやいや、彼の『熱情』をタダで聞けるとか、超がつく贅沢というか運の良さですよ。ええ、たぶん綾乃っちには、シュランメルやディベルティメントなんかより、はるかにいい曲だったと思いますよ。

お坊ちゃまはねぇ……それなりにできるヤツなんですけど、いかんせんしがらみが多すぎます。
それに比べて綾乃っちは庶民の娘ですから、そういう呪縛もなく、自分の努力ひとつでどこまででも行ける。その差はあると思います。それと、お気づきのとおり、とにかく打たれ強い。おまけに、そもそも落ち込んでいた理由が、たしかにいきすぎはあったかもしれないけど、間違った(悪い)ことはしていないはずなのに、他人の人生にとんでもない影響を与えてしまった、というところでしたからね。自分の選ぼうとしている職業が、とんでもない力をもった怪物だったことがわかって、知らずにその力を使ってしまったことへ後悔もありましたし。なので、大先輩であり、師匠でもあるジョセフの言葉は、大きな指針になったわけです。
ジョセフ、今回はおいしいところを独り占めでしたね。カッコいいことばかり言ってるし。ま、私は意地悪作者ですから、もちろん美味しい思いだけなんてさせませんけどね(爆)
あ、たしかにジョセフ、日本人の女性が好きでしたね。しおりんにも、なんか甘かったし。でも綾乃のことは、惚れた腫れたはないですね。むしろ、しおりんの方が、好みのタイプでしょうね。

そして株価ストップ安状態のぼんぼんですが、もちろんこの後も登場の予定があります。挽回できるかどうかは微妙ですけど。

コメント、ありがとうございました。

2020/03/11 (Wed) 15:19
TOM-F

TOM-F@管理人  

>山西サキさん ありがとうございます!

>山西サキさん

そうなんですよ、ベルナルド、姉ちゃんにはまったく頭が上がらない。自分がどうこうならまだいいんですけど、相手に実害がいっちゃうのできっついですね。今回もそこを攻められましたからね。ベルナルドは綾乃の才能にも惚れ込んでいるので、それを潰されるのは絶対に避けなければならないんですよね。

プランク所長の言葉、あの状況だったらベルナルドには社交辞令にしか聞こえないですよね。もっとも所長も食わせ物なので、本心でどう思っていたかは、さてどうでしょう。まあ、あの手合いは、簡単に信用しない方がいいのは、まちがいないですね(ドロドロ~w)

ジョセフは最後にやってきて、美味しいところだけをもっていきましたね。今までどちらかというと女性相手には不遇でしたが、今回のことで面目躍如かな。
そして、サキさんの見立ては間違っていませんよ。ほんとうにいちばんおいしいところを持っていったのは、まちがいなくあの性悪姫です。その証拠に、この先あのふたりは(ごにょごにょ)なことに。ほんと、アイツ、美少女大好きだからなぁ。もちろん、綾乃にとってもこの出会いと関係は、大きな財産になっていきますから、そういう意味でも記憶に残る出来事でした。

そして、はい、遠くに来てしまいました。物理的にも、精神的にも。
物理的にはあの場所に戻ることもありますが、精神的にはもうあのときには戻れないでしょうね。それは、智之や詩織も、同じことです。でもそれは、けして悲しいだけのことではない、と思っています。そのあたりも、機会があれば書いていこうと思っています(本家、書く書く詐欺w)

コメント、ありがとうございました。

2020/03/11 (Wed) 15:20

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