RSS

NISSAN S-13 “ART FORCE” SILVIA

 TOM-Fが所有した2台目の車になる、S-13 SILVIA。
 このクルマについて何かを語る前に、まずはカタログから転載した以下の画像を見て欲しい。

    p06-2.jpg  p07-2.jpg  p16-2.jpg  p20-2.jpg

 このクルマのすべてが、この画像に出ていると言っていいだろう。
 外観と内装のデザイン、スポーティかつエレガントな走行性能、感性と技術が高い次元でバランスしたこのクルマは、もはや工業製品ではなく芸術品である。
 TOM-Fは、このクルマに一目惚れだった。念願叶って購入したときは、片思いだった女の子と交際することになったときのような気分だった。

 さて、すこしこのクルマについて紹介してみよう。
 S-13 SILVIAは、当時でも貴重な存在だった小型のFR(後輪駆動)車である。フロントにストラット、リアにマルチリンクのサスペンションを持ち、ハンドルを切れば切っただけ曲がるという操舵感は、ナチュラルそのものだった。排気量1800ccの直列4気筒DOHC(ツインカム)NA(自然吸気)方式のCA18DEエンジンは、最高出力135ps(馬力)、最大トルク16.2kgmを発生。サウンドを含めてがさついエンジンフィールだったが、5速MT(マニュアルトランスミッション)との組み合わせで、1100kg強のボディをどんなシチュエーションでも難なく加速させてくれた。
 このクルマのコンセプトは、都会が似合うスタイリッシュなデートカーであった。当時その最右翼だったHONDAプレリュードを意識したクルマだったが、ワインディングロードをストレスなく走り抜けるのに十分な性能を持つ、ライトスポーツカーとしての性格も持っていた。後にモータースポーツ用のベース車両として人気が出たことからも、その走行性能の高さが伺えるが、週末のデートに箱根や碓氷や日光の峠を走り回り、助手席の恋人を恐怖のどん底に叩き込むという荒業に及んだオーナーも少なくなかったようだ。念のために言っておくが、TOM-Fは断じてそんな勘違い野郎ではないのである(って、いったい誰に向かって主張してるんだろう)

 このクルマについては、語り尽くせないほどの思い出がある。そのなかでも、TOM-Fが今でも覚えているシーンは、これだ。

    『シルビア』  ← タイトルをクリックして、Twitter小説をご覧下さい
 
   p18-2.jpg
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
15:あれはいい車だったね by ひゅひゅ on 2011/11/13 at 01:47:47 (コメント編集)

定規でひいたような直線でも、コンパスで描いたような円弧でもない、艶かしさを感じさせるような曲線がシルビアの最大の特徴だったと思う。特にルーフ後端からサードピラーにかかる部分の曲線は本当に美しかったと思う。
そして、その美しい姿ゆえに甘い記憶よりも苦い記憶に結びつきやすいのかもしれない。

16:Re: あれはいい車だったね by TOM-F@管理人 on 2011/11/14 at 09:05:00

ひゅひゅさん、コメントありがとうございます。

美しい曲線……そう、そうなんですよ。
現代の方が加工技術なんかは発達しているはずなのに、ああいう美麗なクルマが出てこないのは残念ですねぇ。やっぱ、デザイナーのせいですかね。
まあ、クーペという車種そのものが廃れているからかも知れませんしね。
またいつか、ああいうクルマを所有したいものです。

それと、最後の行……詩人ですねぇ、会長。
これもまた、まさしくその通りだと思います。

17:No title by KalaKaLa on 2012/01/24 at 09:36:20

お邪魔しました。

18:Re: No title by TOM-F@管理人 on 2012/01/24 at 15:45:51

KalaKaLa さま

ようこそ、おいで下さいました。
それから、コメントして頂き、ありがとうございました。


ご覧の通りの他愛もないブログですが、よろしければまたお出で下さい。

▼このエントリーにコメントを残す

   

ようこそ

オーナー

TOM-F

Author:TOM-F
 
 ようこそ、Court Cafe へ。

 自作小説をメインに、アニメや旅行記など趣味のお話を綴っています。
 楽しいひとときを、おすごしください。

作品

FEOバナー

花心一会バナー

あの星バナー

妹背の桜バナー

記事

コメント

ブロとも

ブロとも申請

リンク

外部リンク