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新年のあいさつ & 【小説】エヴェレットの世界 第37話

寒中、お見舞いを申し上げます。
昨年中はたいへんお世話になりました。

令和2年、西暦2020年、ついでにオリンピックイヤーですね。
年明け最初ですので、今年の抱負というか予定などを少々。

まず連載中の『エヴェレットの世界』ですが、足掛け三年かかりましたが、残りあと10話ほどですので、5月から6月には完結の予定です……予定です(大事なことなので2回言いましたw)
その後は、次の作品の構想を練りつつ、しばらくは読み専になると思います。
毎年恒例のブログのイベント、scriviamo!2020の参加作品として、2月中に短編をひとつ執筆予定。今年はプランC、お題をいただいて、字数制限で書くパターンを選択。さてうまくいきますかどうか。
夏ホラーは、今のところ、なにも構想はありません。様子見かなぁ。
あとできれば秋から冬にかけて、短編をひとつ書ければいいかな、くらいです。

そんなグダグダ感ですが、本年もどうぞ、よろしくお願いします。


さて、今回の『エヴェレットの世界』です。
泉美にディスられた綾乃に、さらなる追い打ちが待っていました。さいきん姿を見せていなかったあの人、じつはたいへんなことに。あいかわらずお騒がせな人です(笑)
そして、綾乃に強烈なしっぺ返しが……というお話。

次回、第38話は2週間後の1/22(水)に投稿予定です。


 wien02 bn
 
あたしは、自分が汚泥のなかに引きずり込まれたような気がした。
いわれのない侮辱だ。けれど……。
清廉潔白だと胸を張れない後ろめたさが、たしかにあった。


   Article 37 : closed system - 閉ざされる未来(前)

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TOM-F
Posted byTOM-F

Comments 4

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八少女 夕  

あちゃー。
キャラにドSなTOM−Fさんでも、まさか秘蔵っ子にこんな痛手を負わせるとは……。
綾乃は、ニーナのあれやこれやを「不潔だわ」と感じていたということは、自分は違うという誇りがあったわけですけれど、そういう意味で最低に不名誉な濡れ衣を着せられたことになりますよね。

それにニーナに対して、高潔なジャーナリスト魂からだけではなく「ちょっといいなと思った兄ちゃんたちと寝まくっていた」ことへの反感からゴシップ誌に売っちゃった、そして、その陸続きでアルバートと泉美を不幸にしてしまったという、そこはかとない負い目があると思うのですけれど、そこで(事実かどうかは別として)同じようなスキャンダルで叩かれる側になるという、運命の皮肉もありますよね。

でも、この流れだと、やはりベルナルドと相思相愛&CERNにちゃっかり就職は、かなりヤバくなりそうですよね。

これまで叩かれたことの少ない綾乃はともかく、地獄から這い上がったジョセフはこのくらいで簡単に潰されたりしないと思っているのですけれど、どうなんだろう。スクルドは綾乃を助けてくれるかな。まさか、綾乃、この後に及んで一人で勝手な動きをするなんてこと、あるかな……。あるかも。いや、パスポートもらってからの方がいいかも。

で、ニーナはどこ行っちゃったんだろう……。

次回を楽しみにしています。

2020/01/09 (Thu) 04:04

山西 サキ  

こんばんは~。

しっぺ返しですか・・・まぁしようがないのかなぁ。
綾乃、けっこうワキが甘いですからね。
クロンカイトがバックに控えていてもこんな事態になっちゃうんですね。対応できないうちに次々と新しい事件が起こって一気に流れが変わってしまう。マスコミって怖いです。
ボーア博士のことはそんなに心配していないのですが、綾乃のことはとても心配です。綾乃の優秀な頭脳も、こういう事態の中では普通に反応してしまうでしょうから。

ベルナルドも今は綾乃のそばに行ってあげたいなんて考えちゃだめですよ。余計に事態がこじれそうです。ボーア博士も失踪し、千載一遇のチャンスなんだから、おとなしくブランク所長の後を任されているほうが得策だと思います。
でも、ベルナルド、綾乃のことや自分の置かれている立場、進んでいく方向のこと、心の中ではどう考えているんだろう?まさか成り行きに任せたりはしないでしょう。彼にも欲があるんでしょうから。
ボーア博士の反撃もですけれど、気になります。

スクルドはあまりあてになりそうにないし(でも活躍するならそれはそれで嬉しいかな)、クロンカイトの到着までにはまだ時間がかかりそうだし、新年早々心配事が増えてしまいました。

本年もよろしくお願いします。
サキの生み出す奇妙な物語、お付き合いいただけたら嬉しいです。

2020/01/09 (Thu) 19:43
TOM-F

TOM-F@キャラにドS作者  

>八少女 夕さん ありがとうございます!

>八少女夕さん

キャラにドS作者の習性として、かわいいキャラほど苛めたくなるのですよ。
とくにウチの子たちは、多少ぶったたかれてもけろっとしているメンタル強度のヤツが多いですからね。今後も遠慮なくいきますよ。ふっふっふ(黒いw)

おっしゃる通り、綾乃は「私はあの人と違って純粋なの」という気持ちがあったので、この濡れ衣は腹立たしいですね。
でもニーナにやったことは、ジャーナリズムの公共性というよりは、彼女の私怨ですからね。まずかったなと反省しているところに、とんでもないレベルのとばっちりをアルバートと泉美に与えてしまっただけでなく、ジョセフまで巻き込んでしまったという、しっぺの倍返しされたようなものです。因果応報ですね。

≫でも、この流れだと、やはりベルナルドと相思相愛&CERNにちゃっかり就職は、かなりヤバくなりそうですよね。

あ、いや、それがですね……じつは……綾乃の本質は『デュアリティ=二重と双対』なので、意外なキャラと相思相愛になっちゃったり……(自粛w) まあ、さすがにこの局面では、勝手な動きは無理っぽいですけどね。

朴念仁ジャーナリストは、まあ、放っておいても大丈夫でしょう。へこたれるとか、そういう可愛いとこはなさそうですからねぇ(笑)
そしてスクルドもニーナも、まだ出番があります。あのままおとなしく引っ込んでいてくれるようなキャラじゃないし。ぜひ、お楽しみに。

コメント、ありがとうございました。

2020/01/10 (Fri) 18:27
TOM-F

TOM-F@管理人  

>山西サキさん ありがとうございます!

>山西サキさん

そうそう、綾乃っち、脇が甘いというか、がら空きですよね。だからしっぺ返しを受けちゃう。このあとも、そこを突かれて……(自粛)
次話でも、もう少し苛められて、多少は凹むことになります。でも綾乃は、作者の愛情とえこひいきを一身に集めたチートキャラですから、これくらいの挫折があってちょうどいいバランスなんですよ。
たしかにマスコミは怖いですね。綾乃は今回、それを身をもって知りました。こういうことは、耳学問ではダメで、やはり体験すすことがいちばんです。いい勉強になったと思いますよ。

そして、そうそう。もう一人のわきが甘いぼんぼんのベルナルドですが、ヤツもまだまだ甘ちゃんです。綾乃をゲットするつもりなら、今が絶好のチャンスなのに、なにカッコつけてるんだか。
おっしゃる通り、彼には彼の目論見があるわけですが、まさに千載一遇のチャンスを活かせるかどうかは、彼の決断力と行動力にかかっています。が……なんだか、どっちもなさそうだな、あいつ(笑)
その点では、スクルドの方が……ムニュムニュ。

新年早々に、縁起でもないサブタイ&ストーリーをお届けしてしまいました。
綾乃っちのこと、心配してくださってうれしいです。この先も、キャラにドS作者に代わって、あたたかく見守ってやってください(笑)

サキさんの『奇妙な物語』、とても楽しみです。
コメント、ありがとうございました。

2020/01/10 (Fri) 18:32

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