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小説『この星空の向こうに Sign05.ライラ・ハープスター』 scriviamo! 2018

今年も、ブログのお供だちの八少女夕さん主催の、scriviamo! 2018 が始まりました。
こちらが寄稿した作品に、八少女夕さんがお返しの作品を書く、あるいは、先に八少女夕さんが書かれた作品に、こちらがお返しを書く。
scriviamoは、イタリア語で「一緒に書こう」と言う意味の言葉だそうですが、まさにその言葉通りのイベントです。

主催者の八少女夕さんは、スイスにお住まいの小説ブロガーさんで、その旺盛な創作力には、驚かされ続けています。
海外で暮らしている経験をとおして書かれるお話は、地に足がついた落ち着いたもので、今まで知らなかった海外のあれこれを教えていただいてもいます。
当ブログでは、もっとも初期のころからお付き合いいただいているブロガーさんで、私の自己中極まりない作品や話題にも、あたたかくお付き合いくださっています。

今年もまた、そのイベントにお邪魔させていただくことにしました。
きっかけは、八少女夕さんが現在連載なさっている作品『郷愁の丘』で、主人公がロングビーチにあるダイナーで巨大なパフェを食べるシーンがあり、そのメニューがパフェ好きな私へのプレゼントであったことと、コメント返信で私の作品のキャラをご招待いただいたことでした。

ちょうどニューヨークにじゃじゃ馬娘がいますので、彼女と縁の深いキャラを一緒に行かせようと思い、書き始めました。
最初のうちは、女の子ふたりが、きゃっきゃウフフするというお話を考えていたのですが……。
出来上がった作品は、作者の性格の悪さがモロに出てしまいました(笑)
しかも、目的であったはずの巨大パフェを食べずに帰ってくるという不始末。
今回も、イベントの主旨逸脱の迷惑千万なものになってしまい、ほんとうに申し訳ありません。
って、毎度のことながら反省はしないんですけどね(爆)


では、作品を紹介します。
タイトルは、『この星空の向こうに Sign05.ライラ・ハープスター』です。
Sign05=第5話となっていますが、現時点で第4話は書いていません。構想はあるんですけど……。

「ライラ」は、天の川に浮かぶ星座、こと座のことです。

星座のモチーフは、オルフェウスの竪琴。オルフェウスといえば、「見るな」のタブーが有名ですよね。亡くした美しい妻を取り戻すべく冥界に出向き、その美しくも哀切な竪琴の音色にほだされた冥界の神ハーデスから、冥界を出るまで振り返って妻の姿を見ないことを条件に連れ帰る許可をもらいます。しかし、冥界の出口まであと一歩というところで、妻がほんとについてきているのか心配で、禁を破って振り返ってしまう。そのために、妻はふたたび冥界に連れ戻されてしまうという、悲しいエピソードです。
日本神話のイザナギが黄泉に下るエピソードと酷似していますが、オルフェウスの方はその後も悲惨な運命をたどります。このあたりは神様と人間の違い、というところでしょうか。

こと座の主星は、ベガです。
青白く輝く一等星で、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルとともに、『夏の大三角』と呼ばれるトライアングルを形作っています。この『夏の大三角』は、明るい都会の夜空でも見えますので、夏になったら見上げてみてくださいね。
また、こと座のベガとわし座のアルタイルとは、七夕の織姫と彦星としても有名です。

そして、今回のメインキャストは、観月詩織(みづきしおり)です。
本編ともいうべき「あの日、星空の下で」のダブル・ヒロインの片割れです。
儚くて可愛らしいフリをしていますが、元カレのヤンキー兄ちゃんを瞬殺するという隠れ武闘派。
数々の非行がもとで中退&転校した彼女は、引っ越した先の吉祥寺で一人の画家と知り合います。その画家の作品の『聖地巡礼』に親友をつきあわせる、というストーリーです。
なんだか彼女のPVみたいな、自己満足のカタマリ&だら~っと長いお話ですが、もしよろしければお付き合いくださいませ。

 『この星空の向こうに -Star Observation Society 2nd Season-』

        konohosi-mv.jpeg

ニューヨークで暮らす春日綾乃(かすがあやの)を、高校時代の親友である観月詩織(みづきしおり)が訪ねてきた。
詩織は、かつてニューヨークに住んでいた画家の絵に描かれている場所を探しているという。
その場所がニューヨーク近郊のロングアイランドであるらしいことがわかり、綾乃と詩織は連れ立ってロングアイランドを旅することになった。
しかし、そこで彼女たちを待っていたのは、思いがけない真実だった。
その旅は、詩織の人生にどのような影響を与えるのでしょうか。
それでは、今夜の星空をお楽しみください。

 Sign05.ライラ・ハープスター

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  scriviamo! 2018 参加作品  scriviamo.png

  月刊Stella 2018 2・3月合併号 参加作品 小説・短編  stella white12


【追記(2/28)】

scriviamo! を主催されている八少女夕さんが、とても素敵なお返し作品を書いてくださいました。

題して 『あの時とおなじ美しい海』

八少女夕さんの作品『ファインダーの向こうに』『郷愁の丘』のヒロイン、ジョルジア・カペッリの妹で世界で五指に入るトップモデルである、アレッサンドラ・ダンジェロが、拙作の影の主役である画家、ケン・リィアンと邂逅するというお話です。
カペッリ三兄妹の絆の深さと、普段はあまり語られることのないアレッサンドラの内面が語られる、とても読み応えのある一篇です。

八少女夕さん、今回もとても楽しいコラボをさせていただきました。
ありがとうございました。
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コメント
1440:ありがとうございます! by 八少女 夕 on 2018/02/22 at 06:22:14 (コメント編集)

こんばんは。

今年もまた素晴らしい作品でのご参加、ありがとうございます。TOM-Fさんの本領発揮、詩情豊かな本当に美しい作品です。ちょうどとあるピアノのアルバムを聴きまくっている時で、詩織の絵が出てくるシーンでは、BGMとなってくれました。

この一応(?)恋のライバルであるはずの二人が育んでいる美しい友情は、本当にいいですよね。下衆な根性のどこにもない優しくて強い絆にいつも引き込まれます。この美しくて哀しいお話にあのサンデーは……無理です(笑)

で。この素晴らしいお話に「なんて話を書くんだ!」というお返しになりそうなんですけれど、すみません。そろそろ最終校正です。リィアン氏と例の絵をお借りします。

素敵な作品、どうもありがとうございます!

1441:>八少女夕さん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/02/22 at 22:56:27 (コメント編集)

>八少女夕さん

いえいえ~、今年もまたとんでもない悪球を投げつけてしまいました。
にもかかわらず、お褒めの言葉、嬉しいです。

お、ピアノのアルバムですか。いいですね。
じつは私も、このお話を書くときに、久石譲を聞いていました。詩情の醸成に、一役買ってくれたんだと思います。詩織のBGM、どんな曲だろう?

綾乃と詩織は、ライバル関係なんですけど、どうもお互いに競い合う気がないみたいです。さりとて譲り合うわけでもなく……邪心がないのは、きっとまだ子どもなんでしょうね。

いやぁ、最初は女子ふたりのキャッキャウフフのつもりだったんですよ、わりとマジに。でも、悪い癖で、あんなことに。サンデーを食べさせてあげられなかったのは、作者の力量不足。きっとあの二人、怒っているだろうなぁ(笑)

今回も、八少女夕さんには、いろいろと相談にのっていただき、ありがとうございました。とくに絵については、こころよく受け取っていただけて嬉しかったです。

八少女夕さんの作品、楽しみにお待ちします。

コメント、ありがとうございました。

1442: by 山西 サキ on 2018/02/25 at 12:44:25 (コメント編集)

いやぁ・・・あいかわらず素敵な描写だなぁ。
まるで空港に実際に到着して、ニューヨークに行ったみたいですよ。
TOM-Fさん、ニューヨークに暫く住んでおられたでしょう?なんて聞いてしまいそうですよ。
二人はどこへ行ったのかグーグルの地図を追いながら読ませていただきました。
でも、この二人の友情、とてもすがすがしいなぁ。
智之について質問するときの綾乃の様子、答える詩織の様子、あっけらかんとしているというか、なんというか・・・。
せめぎ合いはあるようなんですが、こういうことがストレートに言える仲なんですよね。

リィアンに関しては人物像を含めてまだまだ謎が残りました。
まだ語られていない物語で詩織に何があったのか、クロンカイト氏や岬の老人が訥々と語るリィアンの過去に対する詩織の反応から、想像は膨らむばかりです。これは生殺しですねぇ。酷いなぁ。
クロンカイト氏、登場から退場までとりつく島もなかったですが、とても素敵でした。
さりげなく二人を誘導したというのが物語の後半でわかってきて、さすがですね。
いくら警告をあたえても、詩織がここまでやって来て今さら止まるはずはないと考えたのでしょう。
登場した老人もクロンカイト氏から連絡を受けていたとか?いつも老人がそこに居ることをクロンカイト氏は知っていたとか?

ところで、綾乃はどんなスクーターを持っているんだろう?
バイクは好きなんだけど、サキはスクーターのことはベスパぐらいしか知らないので気になっています。
ロングアイランドをツーリングなんて、なんて素敵なんだろう。いいなぁ。
旅行が純粋な観光だったらもっと楽しめたんでしょうけどね。
『Sunrise Diner』での二人も良かったです。
きっとリィアンと詩織、愛し合っていたんでしょうけど・・・リィアンがそこまで踏み込めなかったんだろうなぁ。
人間が書けなかったリィアンが、どういう気持ちで詩織を書いたのか、想像すると切なくなります。
詩織、辛いでしょうが、きちんと諦められていれば良いんだけど・・・
それにしてもキャシー、ピン留めかよ!らしいなぁ。

ここが舞台となるといろんな人物が係わってきますから、夕さんどのようなお返しを書かれるんでしょう?楽しみです。

で、結局キャシーの店はどこにあるんだろう?

1443:>山西サキさん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/02/26 at 22:51:12 (コメント編集)

>山西サキさん

お褒めの言葉、嬉しいです。
行ったことのない場所に、さも行ってきたかのように書く。新手の詐欺みたいなもんですので、騙されないように気を付けてくださいね(笑)
グーグルマップ、便利ですよね。私も今回の執筆では、かなり活用しました。とくにストリートビューは、ほんとうに役に立ちます。

綾乃と詩織、なんかもう、ライバルなのか同士なのか、よくわからないことになっています。お互いに譲るつもりはないのですけど、さりとて出し抜いてでもとまでは思っていないようで。まあ、智之なんて、そんなもんですよ。

ケン・リィアンに興味をもってくださって、嬉しいです。ある意味では、これは彼の物語でもありますので。ケンが薬中だったことは、詩織は知りませんでした。さすがに彼もそれは隠していたようです。
ジョセフは、ケンの足取りは完全にトレースしています。もちろん、岬の老人の世話になっていたことも、ロングビーチですごしたことも。なので、詩織には知らせたくなかったのですが、わざわざニューヨークまで来た彼女の気持ちにほだされたというところです。今回のことで、彼は一切動いていませんけど、綾乃の性格を知っていればある程度予測はしていたと思います。その上で、暴走しないように釘を刺したわけですね。綾乃も、そういうことに気づける程度には、大人になったようです。

綾乃のスクーターですか?
よくぞ訊いて下さいました。これ、すごく迷ったんですよ。たぶんサキさんが読んでくださるだろうから、適当なことは書けないなと思って。で、三日くらい紆余曲折したんですけど、結局決められませんでした(爆)
八少女夕さんの「郷愁の丘」でも触れられていましたが、ロングアイランドだとやはりクルマが快適でしょうね。この二人には、道中、楽をさせたくなかったのでスクーターに乗せましたが(笑)

『Sunrise Diner』でのシーンは、本作のクライマックスですので、気に入っていただけて嬉しいです。
ケンと詩織のあいだになにがあったのかは、まだ影も形もないSign04(第4話)で語られるはずです(書く書く詐欺w) まあ、ほぼ、綾乃が想像したとおりなんですけどね。
キャシーには申し訳ないことをしましたが、なんせ急にやってきて「絵を飾れ」と言われても、額なんて用意してないだろうし。八少女夕さんのご寛容に甘えて、あんな感じにしました。

はい、八少女夕さんのお返し作品、私もとても楽しみです。

コメント、ありがとうございました。

1444: by 夢月亭清修 on 2018/03/02 at 00:15:34

PVだなんてとんでもない。
天文部シリーズを読んでいない僕にも、とっても面白いお話でした^^
オルフェウスって「よもつひらさか」みたいだなぁって導入から、ジョセフとの会話、そして老人から薬物の話が出て、あれ? なんかどんどん雲行きが……って感じで引き込まれました。
ほんの少し救いがある分、やっぱり詩織の悲しみが印象深いですね。
さて、夕さんのフィールドに着地しましたので、これから夕さんのほうへお邪魔致します♪

1445: by lime on 2018/03/02 at 11:29:02 (コメント編集)

とてもしみじみと、胸にしみて来るお話でした。
詩織と綾乃の関係は分からなかったんですが、二人の温かい関係とか、クロンカイト氏のスマートな優しさとか。(短い登場でしたが、かっこよかった^^)
絵の作者と詩織の関係性を、オルフェウスになぞったのも素敵でした。
温かくて物悲しくて、けれど広がりを感じる短編でした^^

1446:>夢月亭清修さん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/03/03 at 15:58:46 (コメント編集)

>夢月亭清修 さん

面白いと言っていただけて、うれしいです。
「天文部シリーズ」をお読みにならなくても、単品でそれなりに読んでいただけるようにしたつもりですので、ほっとしました。

さて、オルフェウスが「よもつひらさか」みたいというご感想、まさにそのとおりだと思います。もしかしたら、口承のギリシア神話が遠く離れた日本まで伝わっていたのかもしれませんね。

お話の方は、初っ端に「見るな」の禁則を課され、最後は結局、神話と同じようになったというオチです。八少女夕さんもコメントで書いてくださっていますが、「知らなかったほうが良かった」というヤツですね。
詩織にはつらい思いばかりさせているので、最後はすこしだけ前向きにしてみました。たとえ誤解をしたままでも、それで前を向けるのなら、それもいいと思いまして。

コメント、ありがとうございました。

P.S.リンクを張らせていただきました。ご迷惑でなければ、よろしくお願いします。

1447:>limeさん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/03/03 at 16:00:00 (コメント編集)

>limeさん

詩織と綾乃の関係は、必要最低限にも満たない記述しかしていないので、もとになった作品(「天文部シリーズ」)をお読みになっていない読者さんには、唐突な感じはしてしまいますよね。
ただ、ふたりの友情を感じていただけたのなら、それでじゅうぶんと思っています。クロンカイト氏は、まあ優しいんだか冷たいんだか、よくわからない男です。すくなくとも、綾乃には厳しいですね。詩織は、小父さんキラーなところがあるので、彼もほろっとなったのかも(笑)

オルフェウスのエピソードは、詩織にからむ話で使いたいと思っていたので、今回実現できて良かったです。ほんと、自己満足のカタマリみたいなお話ですが、こうして皆さんに読んでいただけて、とてもありがたいです。

救いのないお話ですが、最後は少しだけ前向きにしました。なにせ、若い女の子ふたりの前途ですので。

コメント、ありがとうございました。

1448: by 夢月亭清修 on 2018/03/03 at 23:02:14

リンクありがとうございます^^
こちらでもリンクさせていただきますね♪

1451:>夢月亭清修さん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/03/06 at 20:39:48 (コメント編集)

>夢月亭清修さん

 ありがとうございます!
 どうぞよろしくお願いします。

1456:友情って不思議だなぁ by 大海彩洋 on 2018/03/12 at 03:18:59 (コメント編集)

創作にかまけていて(なんちゃって)、コメントが遅くなって済みませんm(_ _)m 初読みからずいぶん時間が経ったのに、何だか景色が鮮やかに思い出されるなぁ、とコメを書く段階になって思いました。二人がスクーターで走っている図がやっぱり何とも言えないですね。ドラマです。
綾乃と詩織の二人の関係って、やっぱり不思議だなぁ。そうかぁ、争う気はないのか。これはもうひとえに相手が悪いですよね。あの人があんまりにも優柔不断なので、女の子たちも「とりあえず、暖簾に腕押しだから、こっちで仲良くしとく?」って事になるのか……
でもただ仲のいいトモダチってよりも、こういう少し引っかかるところがある、性格も違う、でもなんかでこぼこが合っている、っての、いいですよね。
二人の会話の中では、ちょっと大人になった二人を感じるけれど、ジョセフを始めとする大人たちが登場すると、二人のまだまだ少女って気配、純粋さが際立ちます。
ジョセフの動き、にくいなぁ。でも、何て言うのか、この人はやっぱりクールなんですね。クールなのに美穂に惚れちゃったのね(いやいや)。綾乃は射程外なのかなぁ……
そう言えば、意外に思ったのは……あれ? 詩織ちゃん、智之一筋ではなかったのか。あの優柔不断男子、そのうちみんなから「いい人」ってので終わっちゃうんじゃ。それとも既に終わっている?

シーンのひとつひとつ、絵になって(いや、映画のシーンになって)浮かぶ、素敵なお話でした。

1457:>大海彩洋さん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/03/13 at 21:48:13 (コメント編集)

>大海彩洋さん

とんでもなくご多忙なようですが、ほんとに大丈夫ですか?
コメントはいついただいても有難いものです。

お、印象に残る感じでしたか。それは嬉しいです。例によって、雰囲気優先の作品ですので。
そして綾乃と詩織のスクーターツーリング、気に入って下さいましたか。まあジョセフが気を利かせればクルマで楽々なんですけど、やはりあの旅はすこしでも苦労させたかったので、ドラマを感じてもらえたのなら本望です。

ええ、あの二人ね。ほんとに不思議な関係です。おっしゃる通りで、もとはといえば綾乃の一方的な宣戦布告からはじまったんですけど、張本人は超鈍感なので、なんかそっちはそれほどでもなくなっちゃったみたいです。いちおう恋敵ではあるんですけど友情とライバル心がちょうど同じだけあるんだと思います。
しっかり者でお姉さん気質の綾乃と、ほっとくとダメになっちゃうよタイプの詩織とでは、まさに凸凹が合っていそうです。

この二人、ちょびっとだけオトナになっています。でも、大人組から見れば、まだまだ人生経験が圧倒的に足りないひよっこですね。そういう一瞬を切り取ってみたかった、というのもコンセプトにあります。

ジョセフは、綾乃のようなタイプより、詩織や美穂のように庇護欲をそそられるタイプに弱いみたいですよ。あれでも大サービスですからね……あれでも(笑)

そして詩織は、そうですね、智之ひとすじではないです。
実際、画家さんとあれこれありながら、智之ともデートしていたりします。オモテウラのある、わるい子なんですよ。でもそういうとこも、可愛いんだな(親バカの極みw)
あ、智之の末路、なんでわかっちゃったんですか? と言いつつ、あいつはあいつで先輩の女子大生と・・・(自粛) そして、このシリーズ、そう簡単には「終わり」ません。ことあるごとに、続編を書こうと目論んでいます。目論見だけですけど(笑)

コメント、ありがとうございました。

1458: by けい on 2018/03/27 at 19:40:06

TOM-Fさん、お久しぶりです^^ 
そしてこの物語ともお久しぶりです。
久しぶりなんだけど、もう、空港から詩織と綾乃の友情が(私の中で)速攻復活です。

失われた友情と、続き行く友情のコントラストにしみじみしました。
もう、TOM-Fさんの描写から、音を感じ、色を感じ、風を感じ、匂いを感じ、ぬくもりを感じてしまって忙しかったです(苦笑)

今回は短かったので、え、終わり? と余韻に浸りっぱなしです。
詩織は結局NYに何泊するのかな。他にもエピソードがありそう?
次回も楽しみにしています^^

1459:>けい さん ありがとうございます by TOM-F@管理人 on 2018/03/28 at 23:58:22 (コメント編集)

>けい さん

こちらこそ、ご無沙汰しております。
はい、このシリーズ、久しぶりの作品です。本編の方に素敵な感想をいただき、その節はありがとうございました。

さて、このお話。
そうですね、おっしゃるとおり、新旧の友情の対比ということも、モチーフのひとつです。
まあ、ケンは友情に関する黒歴史の持ち主でして、ジョセフとの一件以前にも、やらかしているんですよね。前科者というわけです(笑)

描写や表現から、いろんなことを感じ取ってくださったんですね。そういうものを書ければいいなぁと思っていますので、すごく嬉しいお言葉です。
詩織は社会人ですので、あまり休みがないんですよ。で、あれから三日ほどNYに滞在しただけで、すぐに帰国しちゃいました。綾乃が通っているコロムビア大学を見学しに行ったり、観光とショッピング、それからジョセフにお礼を言いに行ったくらいですね。ほんとうに、あの絵のためだけの渡米だったというわけです。
scriviamo!用の作品でしたので、このエピソードはこれでおしまいなんですけど、じつはこの前日譚を書きたいと思っています。また書く書く詐欺になりそうですが、できれば今年の秋か冬には出せればいいな、と思っています。
またよろしくお願いします。

コメント、ありがとうございました。

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