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小説『フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス』 完結です!

フェアリーテイルズ、最後の更新です。

今回は、エピローグの第三話。さんざんひっぱってきた、衝撃(笑撃)の結末です。
ああ、読者様の乾いた笑いが聞こえてくる……。
サブタイトル『誰がための未来』は、この作品自体のサブタイトル『Whose side is fortune on ?』とかけてあります。マイケル、大変なことをやらかしちゃったかも?

さて。
長々と書き続けてきたこの作品も、ついに完結の時を迎えました。
連載開始から4年と2ヶ月、月数にするとちょうど(?)50ヶ月です。全76話ですので、平均して2か月で3話。ちょっとというか、かなり時間がかかってしまいました。
この作品の最大の反省点は、そこです。中だるみしたのが、やはり痛かったな、と思います。
もちろん、執筆はそれぞれの作者さんがご自身のペースでなさることですので、これはあくまでも自分に対する評価ですが。

もうひとつは、初めての長編ということで、力作になってしまったという点です。
いい意味での力作ではなく、力が入りすぎ、というか、いろいろ盛りすぎたなぁと思います。
もともと私の書く物は、ごてごてとした装飾が多いデコレーション・ノベルなのですが、さらにこの作品では、ストーリー展開には不要なことまで書きまくったため、すっかり闇鍋状態になってしまいました(笑)
読者さまは、さぞや読み疲れなさっただろうな、と思います。

いろいろと反省点はあるものの、最後まで楽しく執筆と更新ができました。
これはひとえに、この作品に付き合ってくださった読者様と、交流させていただいている方たちからの暖かいコメントや励ましのお言葉のおかげです。
ほんとうに、ありがとうございました。

さあ、前置きはこのくらいにして、最終話をお届けします。
ひと夏の夢の物語、その結末を見届けてやってください。


 『フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス』
    First Tale“Whose side is fortune on ?”

   cut_oangel_nom_w300.jpg

 【画像提供】 幻想素材サイトFirst Moon http://www.first-moon.com/

 お互いの目を、正面から見つめ合う。
 その姿は見慣れているはずなのに、まるで初めて見たかのように遠くに感じた。
 マイケルは、ひとつ深呼吸をしてから、口を開く。
「エミリー」
 どくん、と鼓動が高まる。
 彼女が、わずかに眉をひそめる。


   最終話 E.3 誰がための未来(Layer:1 Main Story)

※上のタイトルをクリックして本文へお進みください(『小説家になろう!』サイトで閲覧)

※この作品には、表現上の必要から15歳未満の方には不適切な内容や、残酷な描写が含まれています。

※最初から読まれる方は、こちらをクリックしてください
 

さて……。
この作品のイメージソングやBGMは、NHKの番組やドラマでもおなじみの、梶浦由記の手になるものがほとんどです。
そのなかで、この作品が劇場用アニメ映画になったときには、エンドロールに使おうと思っている曲が、これ。

『ARIA』 kalafina

karafinaは、梶浦由記がプロデュースした女性四人のヴォーカルユニット。
このPVはLIVEの映像ですが、空間に響き渡るような梶浦サウンドをバックにした、アイドルユニットとは一線を画するド迫力のカルテットが絶品です。できるだけボリュームを上げて、聞いてみて下さい。

   
 
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コメント
1177:VIVA! 完結 by 八少女 夕 on 2016/06/05 at 01:33:34 (コメント編集)

こんばんは。
『フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス』完結、おめでとうございます。

そうか……。TOM-Fさんにとっては、これが最初の長編だったのですね。それは他の作品の完結とはまた一つ違った感慨がおありでしょうね。そんなにかかっていたという印象は全くなく、楽しく読ませていただきました。ブログでお友だちになっていただいてから、ずっと読み続けてきたお話ですし、毎回更新が楽しみでした。

そして、最後の最後まで、やはりマイコーはマイコーでしたね。新入社員が経営者に並んじゃっているみたいな異例状態なのに、全然動じていないだけでなく、いきなりお姫様抱っこ。でも、セシルが案外嫌がっていなくて「たまにはいいか」って……。TOM-Fさんが楽しみながら書いていらっしゃるのが伝わってきましたよ。最終回ですからね! 「なんで嫌われているのかわからない」とか言っていますが、松江でも大活躍だった某巫女さんは、唇をギリギリなさっていらっしゃるんでは……。

そして、新キャラがたくさん揃い踏みしていましたから、これは続編は書いてくださらないと困ります。ほら、青龍騎士団の方がセシルにどんな怖い目に遭わされたのかとか、ね。

なにはともあれ、50ヶ月にわたる執筆、本当にお疲れさまでした。素敵な物語をありがとうございました。

1178:完結ですね~~ by 大海彩洋 on 2016/06/05 at 20:33:48 (コメント編集)

ボンヤリしている間に、2つまとめてのコメントになってしまってすみません! いや、いの一番に楽しませていただいたのですけれど……
それはさておき、50か月間かぁ~長かったですね。私はあとから追いかけ隊だったので、前半はするする~っとまとめ読みさせていただいて速かったのですが、確かにクライマックスに入ってからは長かったぁ~(?)^m^
でも、楽しませていただきましたよ。マイケルが最後までマイケルだった(ん?)辺りもなかなかいい感じで。ほんと、直線的なんだから。でもこの選択、彼には満足だったんだろうな。たとえ彼の知っている「エミリー」はそこに居なくても、彼女との約束を守りたいという気持ちなんですものね。某主人公よりもずっと健気に逞しく戦ったと思うので、二重丸です。でも花丸にしてあげるには、ちょっぴり力不足?
あ、でも騎士になったから、何か特別な力が加わったんですよね。もうあたふた足元でちょこまかしているわけじゃないんですよね。

とは言え、ちょっぴり一抹の不安が? 私、ちゃんと理解しているのかしら? セシルはいつもちゃんといて、その中にいるもう一人が入れ替わっていっていて、エミリーは3人目で4人目が現れたってことなんですよね。で、記憶はあるけれど、もうエミリーじゃない、と。じゃ、もうセシルとくっついとけばいいのか?って、そんな話じゃないのか。
救済と終焉。やっぱり黙示録なのですね。これはこの先、惚れた腫れたでは済まないってことなんでしょうか。だって4人目ってことは……人間を殺す権利を与えられている騎士? う~む。これってここで終わるの? エピローグで何か語られる?? 3人目のエミリーがあの子を守ってねと言ったのは、セシルを4人目から守って?? う~む。
あ~、完結と言っても気になる部分があり過ぎてドキドキしたままですが、TOM-Fさんの世界、やっぱりこうでなくちゃな~としみじみ感じ入っている大海なのでした。
楽しませていただきました!!

1179: by つるけいこ on 2016/06/06 at 18:41:14 (コメント編集)

完結おめでとうございます!
PVいいですね~。テレビ番組の曲などでしか知りませんが、Kalafinaはいいですよね。いい意味でオタク心をくすぐります。
最終回だけいつもとちがう曲としてこれを流すか、普段は一部分だけ流していて、最終回だけ全部流してほしいです。

で、えっと、先のコメントを受けてなんですが、わたしはエミリーが二人目で最後の人が三人目かも思ってたんですが。(汗)
やばい、感想に間違ったこと書いたかも……。

1180:こんばんは~! by 山西 サキ on 2016/06/06 at 20:20:14 (コメント編集)

ついについに!
フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイスの完結、おめでとうございます。
やっぱり、チャンチャン!とは行きませんでしたね。
謎が謎を呼ぶ展開でした。エミリー、どうしちゃったんだろう?
どうしようもないことなのかもしれないけれど、サキはやっぱり普通に考えてしまいます。

お!黄火龍って続編用のキャラクターですか?香港って言ってますしね。
マイケル、アナスタシアには嫌われてますね。
セシルとのやり取りはゾクゾクしますよ。彼女の表情を想像してしまいます。
そして最後に出てきた子、何者?そして愛称は?
サキはセシルとエミリー、そしてこの子、と3人しか認識できていないんだけど、いったいどういう仕組みなんだろう。エミリーだったときのことはよく憶えている・・・だったら誰?
喋り方も幼くて、可愛くて、そして底知れない不気味さを持っていますね。
彼女のラストの台詞がとても印象的でした。
この台詞、格好いいですね。そしてインパクトがあります。どういう意味?そのまま受け取っても良いの?たくさんの疑問を抱いたまま放り出されます。
物語は終わってしまったんですもの。
続編を待て!ということなのでしょうね。

1181:Re: VIVA! 完結 by TOM-F@管理人 on 2016/06/08 at 09:42:37 (コメント編集)

≫八少女夕さん

コメント返信が遅くなり、すみません。

はい、完結しましたっ。
公開は『妹背の桜』の方が先になりましたが、書き始めたのはこちらが先でしたし、規模的にも全然違いますので、まあなんというか、ひとつの時代が終わったというか、なんか放電状態ですねぇ(笑)
長々と書き続けてこられたのも、八少女夕さんをはじめとして、飽きずに読んでくださり、絡んでくださった皆さんのおかげです。

マイコーはね、ああいう人ですから。動じないというか、めげないというか、ほんとにタフな能天気野郎です。いやぁ、我ながら、書いていて楽しいキャラでした。安心して苛められましたからね(爆)
あの子(たち)の相手は、こういう男じゃないと無理でしょうね。
某巫女から見たら、恋敵ですから……(禁則事項です)
青龍騎士団とセシルの話は、まさに続編で書こうと思っているんですけど……あ~、また書く書く詐欺が(笑)

ともあれ、まずは完結できて、ほっとしました。
またなにか書くと思いますので、その節はよろしくお願いします。
コメント、ありがとうございました。

1182:Re: 完結ですね~~ by TOM-F@管理人 on 2016/06/08 at 09:43:51 (コメント編集)

≫大海彩洋さん

コメント返信が遅くなり、すみません。

完結です~~。
大海彩洋さん、すごく大変そうなのに、ありがとうございます。
50か月はねぇ、さすがにひっぱりすぎまして。私も途中で挫けそうになりましたよ。でも、皆さんからいただくコメントが楽しみで、なんとか書き切ることができました。
マイケルは、もっとオトナになるというのも考えたんですけどね、なんかアイツらしくないし。後先考えずに、猪突猛進。それが魅力かな、と(笑)
マイケル個人には、満足だったと思いますよ。最愛の女性との約束ですからね。私を守って、なんてね~。もっとも、世界と人類にとっては……(禁則事項です)
マイケルも超常の者に仲間入りしましたが、ハノーヴァー公はともかく、セシルにはこき使われるだけになりそうな(爆)

>セシルはいつもちゃんといて、その中にいるもう一人が入れ替わっていっていて、エミリーは3人目で4人目が現れたってことなんですよね。で、記憶はあるけれど、もうエミリーじゃない、と。
あ、はい、まさしくその通りです。「わたし四番目♡」って現れたあの子、はたしてあの台詞は、たんなる思い込みなのか、それとも……。あ、なるほど、黙示録の四騎士かぁ。意外に、符合してるかもしれませんね、と気を持たせておきます。
エミリーは、自分が消えることを知っていたので、信頼できる人にセシルを託したかったんですね。ハノーヴァー公は、アレですからねぇ。マイケル、さんざん役立たずとか言われてましたが、案外頼りにされていたようです。

このお話は完結しましたが、物語全体で言うと、わずかな部分にすぎません。書く書く詐欺になるので、あまり大きなことは言えませんが、あと二編は最低でも必要でして(笑)
その伏線というか、前振りにもなっているわけです。

あ~、やっぱ、書く書く詐欺になりそうだ(爆)
コメント、ありがとうございました。

1183:Re: タイトルなし by TOM-F@管理人 on 2016/06/08 at 09:44:35 (コメント編集)

≫つるけいこさん

お祝いのコメント、ありがとうございます。
kalafinaは、執筆中にはしょっちゅう聞いていました。とくにこの『ARIA』と『fairy tale』は、作品の内容に合っていて、気に入っていました。つるけいこさんのオタク心をくすぐれて、ちょっと嬉しいです。
曲の使い方、そういうのもアリですね。エンドロールと一緒に、一部だけ流れるとか。で、最終話だけ、フルコーラス。なんか、劇的だなぁ。プロヂューサーに言っておきます(笑)

エミリーは、エリザベートとしては3番目になります。で、最後に出てきた子が「4(フィーア)」というわけです。
「なろう」の方に感想を書いて下さって、ありがとうございます。あらためてあちらでお礼を述べさせていただきますが、連載中はイラストを描いていただいたりと、いろいろとお世話になりました。作者同士で交流ができるのって、ほんとうにいいですね。
これからも、よろしくお願いします。

コメント、ありがとうございました。

1184:Re: こんばんは~! by TOM-F@管理人 on 2016/06/08 at 09:45:33 (コメント編集)

≫山西サキさん

お祝いの言葉、ありがとうございます。
長編の完結という面では、サキさんの「シスカ」に先を越されましたね。おなじオッドアイのヒロインということで親近感があったので、こりゃあ負けられないなと発奮したものです。

はい、御存じのとおり意地悪な作者ですので、大団円の結末とかありえないです(きりっ)
謎が謎を呼ぶ展開……いいですねぇ、最高の褒め言葉です。

パーティー列席者は、このあとの続編に出てくるキャラたちですが、さていつ書けることやら(苦笑)
黄火龍は、香港でセシルにぼこられるだけのマゾキャラなんですが、なにげに気に入っていまして。アナスタシアは、エリザベートの公式な(?)彼女(??)ですから(もはや意味不明)

セシルとマイケルのやりとり、気に入ってくださって嬉しいです。私もあの場面は気合入れで書きましたので。
最後に出てきた子は「4(フィーア)」と言っていたとおり、ヒューマンインターフェイスアプリケーション「エリザベート」のバージョン4です。愛称は「ノエル」。生まれたばかりなので、ちょっと幼い印象がありますが、それゆえに彼女は「最強」です。口走っていた「役割」が、彼女の妄想なのかどうか……それは仰る通り続編でということになります。って書けるのか?

コメント、ありがとうございました。

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