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フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス 第53話

 
 『フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス』
    First Tale“Whose side is fortune on ?”

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 【画像提供】 幻想素材サイトFirst Moon http://www.first-moon.com/

 テレビ画面の中では、すました顔の女性キャスターが、事件が未解決なのは首都警察の怠慢である、いずれ人々の記憶から忘れ去られるのを待っているのではないか、と厳しい口調で持論を展開する。
 忘れ去られる、という言葉が、マイケルの心をざらりと撫でる。それは、土足で心の中にまで踏み込まれたような、嫌悪感しか覚えない感触だった。
 たとえ誰があの事件を忘れても、俺だけは絶対に忘れるものか。
 マイケルは、すでに次のニュースを読み上げはじめたキャスターに向けて、無言でそう宣言する。
 そのときだった。マイケルの頭の中に、突然その声が響いた。
『忘れろ』
 

※この作品には、表現上の必要から15歳未満の方には不適切な内容や、残酷な描写が含まれています。
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   第53話 5.6 メモリーズ・スケープ(Layer:1 Main Story)

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お、お待たせしましたっ!
忘れてたとか、言わないで下さいね。

今回のお話では、この物語のかなり重要な事実が明らかになります。
展開が急とか、話が強引とか、それって伏線あったっけ、とかそういうのは全部パスですっ。
ネタ的には、この前のバトンにもこっそりと仕込んでおいたものではあるのですが……。
まあ、多くの読者さんには、もうすでにバレバレでしたよね。

「転」にあたるChapter5も、もう6話目です。
そろそろ、広げすぎたフロシキを畳んでいきます。畳んで……ん、なんかいろいろと零れ落ちているような気がする。
まあ、いいか(爆)
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コメント
644:あ、そうか by 八少女 夕 on 2014/07/31 at 03:36:16 (コメント編集)

ソフィーが亡くなったときの話、作者都合で隠していたのではなくて、記憶を盗られちゃっていたんですね。だから、あの方と逢ってもその時の記憶はなかったと。

思い出したからには、大人しくしていなさそうなマイケルだし、行動に出るのかな。でも、ソフィーに直接手を下した下手人は誰か知っている人なのかしら。

そして、ヒロインはどこに行っちゃったのでしょう。これだけ出番がないと、さすがに逢いたくなりますねぇ。あの高飛車なお姫様、中毒になるのですね。

次回も楽しみにしています。

645:Re: あ、そうか by TOM-F@管理人 on 2014/07/31 at 21:42:33 (コメント編集)

> 八少女夕さん

デイビッドは、相手に自身を記憶させないようにできるという能力を持っています。じつは、エミリー(セシル)も同じ能力を持って……っと自粛自粛(笑)
目立つ特徴をもっていますからね、マイケルも普通なら忘れないでしょうし、犯人と隠避者を目撃しているわけですから、警察に証言もするはずですよね。デイビッドに記憶を消してもらえたおかげで、命拾いしたというわけです。

実行犯は、マイケルとはなんのゆかりもない人物(異種)です。で、このあとハノーヴァー公に始末されちゃってますので、探し出して復讐というわけにもいきません。が、当然、デイビッドには……あとは、次話以降のお楽しみということで、お願いします(宣伝宣伝)

そうなんですよ、エミリー、私も長いこと会っていないなぁと思ってたんですよ。本編ではまだ二話出てないだけなんですけど、リアルには二か月以上たってますからね。彼女は、もう少ししたら……(禁則事項です)

コメント、ありがとうございました。

647: by 山西 サキ on 2014/08/02 at 10:06:21 (コメント編集)

ええっ?マイケルは忘れてしまうのでしょうか?
まさかエミリーの存在自体を忘れてしまうなんて事はないでしょうね?
何の暗示なんでしょう?不思議な力ですね。
マイケルは混乱しながら真実に近づけるのでしょうか?
読み進めながらサキ自身が混乱しています。
『忘れるが良い』ああ……また何か重要な展開やキャラクターを忘れてしまっているような……。
復習が必要かもしれません。

ソフィーのシーン、素敵です。
サキもこういうシーンは書いてみたいと思っているのですが、こういう展開に持って行ける物語を書くことがなかなか出来ないです。
ソフィーは健気だなぁ。そしてほんと可哀想です。

でも、エミリーとセシルに会いたいなぁ。
“余”の動きも“公”の動きも気になりますし……。

649:Re: タイトルなし by TOM-F@管理人 on 2014/08/03 at 22:59:10 (コメント編集)

> 山西サキさん

いえいえ大丈夫です。マイケルは、意図的に記憶をいじられていましたが、それはデイビッドに関する部分のみで、その他のことは忘れたりしていません(天然ボケで忘れていることはあるかもしれませんけど)
デイビッドやエミリー(セシル)の使った暗示は、潜在意識に直接働きかけて、一時的に記憶をさせないようにする類の能力です。まあ、二人とも普通の人間ではないのでそのくらいの能力は持っているんですね。

マイケルは、もうすぐ(といってもリアルでは数か月先)事件の真相にはたどり着きます。大げさな文章や物語を書き連ねているわりには、しょうもないくらいわかりやすい真相ですので、ご安心ください。
ただ、それは物語の真相とイコールではありませんので、そこはラストでのお楽しみということで。

ソフィーはたぶん、この作品のなかではいちばんまともなキャラですね。私は意地悪なので、こういう子をすぐに死なせちゃったりするんですよね。で、エミリーみたいな可愛げのない子が、しぶとく生き残っ(自粛)
「余」さんと「公」さんには、そろそろ表舞台でドンパチやらかしてもらうつもりですので、あとしばらくお待ちください。

コメント、ありがとうございました。

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