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NW-A857

 通勤電車で愛用していた携帯音楽プレイヤー GIGABEAT T401k が故障した。どうやら、電源周りのトラブルらしい。解像度の高い綺麗な音が気に入っていたので同じ機種を買いなおすことも考えたが、容量と稼働時間に不満もあったので、これを機に新機種を調達することにした。
 候補は決まっていて、SONYのウォークマンAシリーズ。デジタルアンプS-Masterがいい音を鳴らすと評判の機種だ。某ショップで、中古で程度のいいものが見つかったので購入した。

nwa857.jpg

 型番はNW-A857、容量64ギガバイトのタイプだ。これだけあれば、WAVやLosslessといった大容量のファイルでも、相当数が記録できるだろう。
 実機を手にとってみると、まずその小ささに驚く。そして、有機ELディスプレイの鮮やかさにも感心した。第1印象は、なかなかいい。では、さっそく聞いてみよう。用意した音源は、JPOP系で、MP3の320kbps、WMAの128kbps、ATRAC Advanced Losslessの3種類。
 総合的な全体の印象は、気持ちのいい高音、迫力のある低音、破綻の無い中音というところか。
圧縮系音源は、T401kでは、MP3よりWMAの方が艶っぽい音がすると感じていたのだが、A857でも同じような傾向だった。だが、正直に言うと期待していたほどではないな、と感じた。悪い音がするというわけではないのだが、普通に聴ける程度である。ちなみに、クリアステレオやDESSはオフにした状態だ。
 音源をATRAC Advanced Losslessにすると、がらりと印象が変わった。音場の透明感と空気感がぐっと増す感じがして、これはいい音だなと思える。デジタルアンプS-Masterの威力だろうか。
 ところで、A857にはデジタルノイズキャンセル機能がついていて、付属のイヤホンを装着した状態で電源を入れると、周囲の雑音がすっと消える。これは、ちょっとした驚きだった。電車の中でも小さなボリュームで聞くことができていいのだが、音質面ではかなりものたらない。広域に伸びが無く、昔のドルビーノイズリダクションをかけた音みたいな感じだ。
 そこで、イヤホンをMDR-EX500SLに変えてみると、音のメリハリと鮮度が段違いに良くなった。とにかく、元気いっぱい、という鳴り方になる。これは、いい感じだ。ちなみに前述の音質評価は、このイヤホンで聴いたものだ。
 次に、ヘッドホンATH-ES55で聴いてみた。大人しい感じになり、余裕のある優等生的な音がする。雰囲気もいいのだが、A857にはMDR-EX500SLの元気な鳴り方が合っているように思う。
 クリアステレオ、DESS、クリアベース、イコライザなど、音響効果も盛りだくさんに搭載されているが、一番効果が感じられるのはクリアベースだ。これを+1~+2程度に設定すると、低域の厚みがぐっと増して迫力のある音になる。ポップス系には、この設定が合っているだろう。
 最後に、電池のスタミナだが、音響効果やノイズキャンセルを使わない状態なら、かなりいい。通勤の往復で、1日2時間くらい鳴らしても、1週間くらいは持つ。音響効果を設定すると、とたんに悪くなり、3日ほどで充電が必要になる。
 使い始めて約1ヶ月になるが、かなり満足度は高いので、いい買い物だったと思う。
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