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化物語

 去年、夢中になったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を制作した、シャフトと新房昭之監督の手になるアニメ、「化物語」をDVDで見た。じつは、まどか☆マギカの前に、そこそこ話題になった作品でもある。

 一言でいうと、「アニメは記号論なのだな」と再認識させられた作品だった。

 文字情報が異常に多く、畳み掛けるように見せられる「文字画面」の内容は、ほとんど視認できない。コマ送りにでもすれば読めるのだろうが、それは制作者側の意図ではないだろう。あるいは、繰り返し見るうちに、サブリミナル効果のように無意識下に情報が刷り込まれるのかもしれない(あくまでTOM-Fの個人的見解であって、そのような演出意図があるという事実を承知しているわけではない)。印象的な止め絵も多く、「紙芝居」だと揶揄する人もいるようだが、スムーズな動画のアニメを見慣れた目には、じつに新鮮な演出だった。

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 登場人物は、いわゆる萌えを意識した、というか、明らかにそれを狙ったような設定である。それぞれ事情を抱えた、ツンデレ、ロリ、腐女子、妹、メガネ優等生の少女たちを、各々に関わる怪異から主人公が救うというストーリー。

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 ちょっと、というか、かなり残酷なシーンや、きわどいシーンがあって、大人向けのアニメといえるだろう。

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 ヒロイン5人を演じる声優は、斉藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香奈、堀江由衣という豪華な顔ぶれだ。

 しかも、各々に専用のオープニング曲(歌うのはもちろん担当声優だ)とアニメ、エンディングアニメを用意するという物量作戦には、驚かされた。オープニング曲は、いずれも聞き応えのある秀逸なもので、凝った作りのアニメと相まって、それだけとっても満足できる内容である。エンディング曲も、軽快でありながら、青春時代の甘酸っぱい思い出を歌った曲で、とても気に入った。

 原作者は、西尾維新。本編のセリフは、漫才を思わせるような掛け合いが大半で、シリアスなパートとの落差が面白い。とくに、ロリ担当の少女との掛け合いは、実に愉快で笑わせてもらった。

 前述のとおり、万人にお勧めできるような作品ではないが、アニメ好きなら一回は見ておく価値はあるだろう。

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   「化物語」公式HP http://www.bakemonogatari.com/
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by まとめwoネタ速suru on 2012/03/29 at 04:41:54

 去年、夢中になったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を制作した、シャフトと新房昭之監督の手になるアニメ、「化物語」をDVDで見た。じつは、まどか☆マギカの前に、そこそこ話題になった作品でもある。 一言でいうと、「アニメは記号論なのだな」と再認識させられた?...

by まとめwoネタ速suru on 2012/03/29 at 04:41:55

 去年、夢中になったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を制作した、シャフトと新房昭之監督の手になるアニメ、「化物語」をDVDで見た。じつは、まどか☆マギカの前に、そこそこ話題になった作品でもある。 一言でいうと、「アニメは記号論なのだな」と再認識させられた?...

by まとめwoネタ速suru on 2012/03/29 at 04:41:55

 去年、夢中になったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を制作した、シャフトと新房昭之監督の手になるアニメ、「化物語」をDVDで見た。じつは、まどか☆マギカの前に、そこそこ話題になった作品でもある。 一言でいうと、「アニメは記号論なのだな」と再認識させられた?...

by まとめwoネタ速suru on 2012/03/29 at 04:41:57

 去年、夢中になったアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を制作した、シャフトと新房昭之監督の手になるアニメ、「化物語」をDVDで見た。じつは、まどか☆マギカの前に、そこそこ話題になった作品でもある。 一言でいうと、「アニメは記号論なのだな」と再認識させられた?...

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35:No title by ひゅひゅ on 2012/03/30 at 02:23:22 (コメント編集)

某インターネット百科事典によるとツンデレの定義は2つにわかれているらしく、①時間経過と共にツン状態からデレ状態に変化していくこと②元来デレであることを隠すためツンな態度をとること、と一見大差ない事のようですが萌えの源泉として考えたとき大きな違いであるようです。で、このアニメにでてくるツンデレちゃんはって考えると、このどちらとも微妙に違うように思うのですが、どうでしょう。もしかしたら認識が違っているだけかもですが。

36:Re: No title by TOM-F@管理人 on 2012/03/30 at 11:46:16

ひゅひゅさん、いつもコメントありがとうございます。

 戦場ヶ原さんは、忍野メメの台詞『ツンデレちゃんは、怖いツンデレちゃんだったんだねぇ』が雄弁に物語るとおり、「攻撃型・毒舌暴言式・空気嫁ツンデレ」という特殊なカテゴリーに分類されるようですね。

 ご本人は、あくまでも「行き送れのメンヘル○○」だと主張しておられるようですが。

 彼女は、意思表示や感情表現が毒舌暴言になるだけで、ツンデレではないように思います。デレているときですら、相当の毒を吐いてますからね。

 ただ、阿良々木くんと一緒に星空を見上げながら告げた言葉『わたしがあげられるのは、これくらい』には完全にKO食らいました。おかげで、私も『あの性格を含めて』大好きなキャラクターです。

 中の人(声優)の斉藤千和さんも芸達者なので安定感抜群ですしね。

 それにしても、ま・さ・か・ひゅひゅさんまでご覧になっていたとは。「化物語」、あなどれません。

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