Edit your comment この『惜春の天花』というタイトルも素敵だけど、最初のタイトルと、あの歌のあれこれを使えないのは、ちょっと残念ですね。変更前のを読んでいたのに、コメントが今になっちゃってごめんなさい>< でも、なろうってそういう細かいチェックも入れてくるのですね~。すごいな。 この物語、冬が終わり、春になる、まさに今にぴったりで、何ともピュアで、切なくて、じれったい恋物語でした。別れの物語というより、旅立ちの物語でしょうか。 珠理はちゃんと自分の未来を見ていて、でも貴樹は、目の前の珠理しか見てなくて。 大人の階段上る、その一歩手前の二人……ですね。がんばれ貴樹! 梅の色の微かな違い。春の気配。そして駅のホーム、汽車。 情緒あふれる、詩のような文章運びに酔いしれました。 なごり雪が今、いい感じでBGMに流れています。 SECRET SendDelete