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小説『エヴェレットの世界』 第8話

お待たせしました。本日、第8話をアップしました。
予告していた期日に遅れて、すみません。

今回も一話まるまる単一視点です。
CERN組は微妙にきな臭くなっていますが、NYの綾乃はちょっとスランプ気味です。
そんなときに、彼からのお誘いがあって、いっしょに旅行に出かけることになりました。
行先は、ヨーロッパのとある小国。もちろん架空の国なのですが、ピンとくる方がいるかもしれません。
街並みの描写は、 ここ をイメージしました。いいなぁ~、ワタシも行きたいです(笑)

次回、第9話は、6/2頃の更新を予定しています。


 wien02 bn
 
 けれど、それを記事にして訴えたところで、明日から世界のありかたが変わるわけじゃない。ジョセフのように有名なジャーナリストならまだしも、無名で半人前のあたしが書く記事など、情報の海に落ちた一滴の雨粒のようなものなのだ。
 なんだか空しいな、と思った。


   エヴェレットの世界 Article 08 : wave motion

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小説『エヴェレットの世界』第7話

お待たせしました~、第7話です。

今回は一話まるまる単一視点です。
いきなり、なんだかな~的なシーンから入ります。
お兄ちゃんは事情があって、教会には立ち入らないのです。
もっとも、事情がなくても、かの国ではそういうふうにする人も少なくない模様です。まあ、書類を出しに行く手間は省けますけどね、たしかに。
ただ、そのあとは徹夜でパーティなんだそうで、楽なのかしんどいのか、よくわかりませんね。

後半は、野郎同士のタイマン勃発です。
もっとも、どちらも口先ばかりのへたれなので、なりゆきはお察しですが(笑)

次回、第8話は、5/12の更新を予定しています。


 wien02 bn
 
 ハイゼンベルク博士の表情から、一瞬で笑みが消えた。
「いまのは、どういう意味だい?」
 つまらないことを言ったと後悔したが、もう遅かった。振り上げた拳の納めどころを、僕は見つけることができなかった。


   エヴェレットの世界 Article 07 : entanglement

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小説『エヴェレットの世界』 第6話

サクラ、咲きましたね。
よし、花見だ、宴会だ、更新だ!

……そろそろこのパターンやめよう(爆)

というわけで、『エヴェレットの世界』第6話です。
約一か月ぶりの更新です。時間が経つのは早いですよね。
予定では3/17か3/24に更新することになっていましたが、諸般の事情で遅れました。
お待たせして、すみません。

今回は、ちょっと毒を含んでいます。
そして、拙作『ウィーンの森』を読んでくださった方に、先に謝っておきます。とある人物に対するイメージが、かなり変わるかも知れません。こちらについても、すみません。

次回、第7話は、4/21の更新を予定しています。


 wien02 bn
 
 彼女は私の目の前に立つと、ふっと息を吐きだしてから、用件を口にした。
「このあいだお話したことは、考えてもらえましたか?」
「所長選のことかね」
 はい、と彼女は抑揚のない声で答えた。


   エヴェレットの世界 Article 06 : irreversibility

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小説『エヴェレットの世界』  第5話

今日は桃の節句ですね。
よ~し、白酒だ、ちらし寿司だ、更新だ!
(なんかデジャブが 笑)


失礼しました。
というわけで、『エヴェレットの世界』第5話です。
ちょうど一か月ぶりの更新です。その間にオリンピックがあったので、忘れ去られているんじゃないかと、ちょっと心配。
え、もともと憶えられていない……(自虐)


このお話から、新キャラ登場です。
前話のラストでちらっと出てきたイケメンで、わりと重要なポジションの人物です。

それと、例によって作中でエラそうに一席ぶっていますが、内容が正しいかちょっと心配。もし間違っているようでしたら、こっそりと教えてくださいね。


そして第6話は、うまくいけば3/17、ダメだったら3/24の更新になりそうです。
そろそろ本気出さないと、ストックがヤバイ……。


 wien02 bn
 
 その理論は、素粒子を扱うミクロ系の物理学と天体物理のようなマクロ系の物理学――いまはまだ大きな隔たりがあるふたつの世界を結びつける、唯一の存在となるはずのものだ。
 そう思えば、あのひととの出会いには、なにか意味があるのかもしれなかった。


   エヴェレットの世界 Article 05 : relativity

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小説『この星空の向こうに Sign05.ライラ・ハープスター』 scriviamo! 2018

今年も、ブログのお供だちの八少女夕さん主催の、scriviamo! 2018 が始まりました。
こちらが寄稿した作品に、八少女夕さんがお返しの作品を書く、あるいは、先に八少女夕さんが書かれた作品に、こちらがお返しを書く。
scriviamoは、イタリア語で「一緒に書こう」と言う意味の言葉だそうですが、まさにその言葉通りのイベントです。

主催者の八少女夕さんは、スイスにお住まいの小説ブロガーさんで、その旺盛な創作力には、驚かされ続けています。
海外で暮らしている経験をとおして書かれるお話は、地に足がついた落ち着いたもので、今まで知らなかった海外のあれこれを教えていただいてもいます。
当ブログでは、もっとも初期のころからお付き合いいただいているブロガーさんで、私の自己中極まりない作品や話題にも、あたたかくお付き合いくださっています。

今年もまた、そのイベントにお邪魔させていただくことにしました。
きっかけは、八少女夕さんが現在連載なさっている作品『郷愁の丘』で、主人公がロングビーチにあるダイナーで巨大なパフェを食べるシーンがあり、そのメニューがパフェ好きな私へのプレゼントであったことと、コメント返信で私の作品のキャラをご招待いただいたことでした。

ちょうどニューヨークにじゃじゃ馬娘がいますので、彼女と縁の深いキャラを一緒に行かせようと思い、書き始めました。
最初のうちは、女の子ふたりが、きゃっきゃウフフするというお話を考えていたのですが……。
出来上がった作品は、作者の性格の悪さがモロに出てしまいました(笑)
しかも、目的であったはずの巨大パフェを食べずに帰ってくるという不始末。
今回も、イベントの主旨逸脱の迷惑千万なものになってしまい、ほんとうに申し訳ありません。
って、毎度のことながら反省はしないんですけどね(爆)


では、作品を紹介します。
タイトルは、『この星空の向こうに Sign05.ライラ・ハープスター』です。
Sign05=第5話となっていますが、現時点で第4話は書いていません。構想はあるんですけど……。

「ライラ」は、天の川に浮かぶ星座、こと座のことです。

星座のモチーフは、オルフェウスの竪琴。オルフェウスといえば、「見るな」のタブーが有名ですよね。亡くした美しい妻を取り戻すべく冥界に出向き、その美しくも哀切な竪琴の音色にほだされた冥界の神ハーデスから、冥界を出るまで振り返って妻の姿を見ないことを条件に連れ帰る許可をもらいます。しかし、冥界の出口まであと一歩というところで、妻がほんとについてきているのか心配で、禁を破って振り返ってしまう。そのために、妻はふたたび冥界に連れ戻されてしまうという、悲しいエピソードです。
日本神話のイザナギが黄泉に下るエピソードと酷似していますが、オルフェウスの方はその後も悲惨な運命をたどります。このあたりは神様と人間の違い、というところでしょうか。

こと座の主星は、ベガです。
青白く輝く一等星で、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルとともに、『夏の大三角』と呼ばれるトライアングルを形作っています。この『夏の大三角』は、明るい都会の夜空でも見えますので、夏になったら見上げてみてくださいね。
また、こと座のベガとわし座のアルタイルとは、七夕の織姫と彦星としても有名です。

そして、今回のメインキャストは、観月詩織(みづきしおり)です。
本編ともいうべき「あの日、星空の下で」のダブル・ヒロインの片割れです。
儚くて可愛らしいフリをしていますが、元カレのヤンキー兄ちゃんを瞬殺するという隠れ武闘派。
数々の非行がもとで中退&転校した彼女は、引っ越した先の吉祥寺で一人の画家と知り合います。その画家の作品の『聖地巡礼』に親友をつきあわせる、というストーリーです。
なんだか彼女のPVみたいな、自己満足のカタマリ&だら~っと長いお話ですが、もしよろしければお付き合いくださいませ。

 『この星空の向こうに -Star Observation Society 2nd Season-』

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ニューヨークで暮らす春日綾乃(かすがあやの)を、高校時代の親友である観月詩織(みづきしおり)が訪ねてきた。
詩織は、かつてニューヨークに住んでいた画家の絵に描かれている場所を探しているという。
その場所がニューヨーク近郊のロングアイランドであるらしいことがわかり、綾乃と詩織は連れ立ってロングアイランドを旅することになった。
しかし、そこで彼女たちを待っていたのは、思いがけない真実だった。
その旅は、詩織の人生にどのような影響を与えるのでしょうか。
それでは、今夜の星空をお楽しみください。

 Sign05.ライラ・ハープスター

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  scriviamo! 2018 参加作品  scriviamo.png

  月刊Stella 2018 2・3月合併号 参加作品 小説・短編  stella white12


【追記(2/28)】

scriviamo! を主催されている八少女夕さんが、とても素敵なお返し作品を書いてくださいました。

題して 『あの時とおなじ美しい海』

八少女夕さんの作品『ファインダーの向こうに』『郷愁の丘』のヒロイン、ジョルジア・カペッリの妹で世界で五指に入るトップモデルである、アレッサンドラ・ダンジェロが、拙作の影の主役である画家、ケン・リィアンと邂逅するというお話です。
カペッリ三兄妹の絆の深さと、普段はあまり語られることのないアレッサンドラの内面が語られる、とても読み応えのある一篇です。

八少女夕さん、今回もとても楽しいコラボをさせていただきました。
ありがとうございました。
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