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Court Cafe BLOG

【オリキャラの飲み会 こんなの飲んでるよ】天文部シリーズ&花心一会 編

 
ゴールデンウィークも今日でおしまいですが、緊急事態宣言真っ只中では外出もできず、自宅に籠っていました。あかん、もう限界や……。

そこで、先日のブログ記事の第二弾を掲載することにしました。
今回もまた、ネット情報の受け売りです。


『オリキャラの飲み会 こんなの飲んでるよ』
天文部シリーズ&花心一会 編

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まず初めに、天文部シリーズ第一作『あの日、星空の下で』の主人公、ダメンズハーレムの中心人物、星河智之。
以前に東京のとあるバーで、カクテル「ジュピター」を飲んでから、洋酒に目覚めたようで、飲んでいるのはネット通販で買ったウイスキー、ヴェガ ブレンデッドモルト 1996 22年。
醸造はせずに、ブレンドとボトリングを行うノーススタースピリッツという会社の製品です。他にも「シリウス」やら「スピカ」なんていう製品もあるようです。
それにしても「ヴェガ」かぁ……好きなら好きって言っちゃえばいいのに。グズだなぁ、ほんと。

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続いて、同シリーズのダブルヒロインの片割れ、春日綾乃。
現在はニューヨークに在住していて、「ロングアイランドアイスティー」なんてカクテルを飲んだり、ドイツあたりから高級ワインやプライベートワイナリー産のフェーダーヴァイサーが届いたりしていますが、普段はビール。
沖縄のブルワリー、オリオンビール社の看板商品、オリオン ザ ドラフトを飲んでいます。綿シャツにジーンズという恰好で、カジュアルに飲むのが彼女のスタイル。

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三人目は、同じくダブルヒロインの一人、観月詩織。
東京都三鷹市に在住。都内の某スタジオに通勤しています。
人付き合いが得意ではないので、普段は飲み会にもほとんど顔を出さず、お酒も口にしません。
そんな彼女が飲んでいるのは、シードル、星の果。シードルというのは、りんごの発泡酒です。長野県の南西端にある阿智村が売り出したお酒で、この村は「星空の村」というキャッチフレーズで村おこしをしています。

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お次は、『花心一会』シリーズのヒロイン、水無瀬彩花里。
青山に居を構える華道の家元で、和服を普段着にしている彼女が選ぶのは、やはり日本酒。花から採取した酵母で日本酒造りをしている天吹酒造のお酒、純米吟醸 なでしこ酵母。
華やかな香りで、甘みと旨みが強いお酒だそうです。他にも、いちご、アベリア、ひまわり、しゃくなげなどの花から採取した酵母でお酒を作っているそうです。

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【オリキャラの飲み会 こんなの飲んでるよ】フェアリーテイルズ オブ エーデルワイス編

 
もうすぐゴールデンウィークだというのに、世間はコロナ自粛一色。私が住んでいる某県にも緊急事態宣言が出されて、息がつまる毎日です。……つまらん!

さて、そんな折に、ブログのお友達の八少女夕さんが、オンラインのイベント 『オリキャラの飲み会』 を開催(?)して下さいました。
Z●●Mでのオンライン飲み会みたいなものですね。
せっかくですので、私(ウチのオリキャラ)も参加させてもらうことにしました。
といっても、私はいわゆる下戸で、酒のことはよくわかりません。なので、この記事はすべて、ネット情報などの受け売りです。


『オリキャラの飲み会 こんなの飲んでるよ』
フェアリーテイルズ・オブ・エーデルワイス編

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まずは、本編のチートヒロイン、エミリー(ノエル)。
ワインが大好きで、デザートのように甘い貴腐ワインを好んで飲んでいます。

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彼女は国主にして桁外れの資産家なので、自身の領地に小さなワイナリーを持っていて、彼女のためだけに貴腐ワインが生産されています。「トロッケンベーレンアウスレーゼ」より美味しいと、ご自慢の様子。

このワイナリーでは、秋にはフェーダーヴァイサーという酒もどきの飲料も作っていて、某ジャーナリスト志望のカノジョに「ご馳走してあげる」なんて約束もしていました。
余談になりますが、とある縁があって、南仏プロヴァンス産の赤ワイン「Côtes de Provence Rouge (AOC) Domaine Laurentville」も取り寄せて常備しています。

 

続いては、本編の主人公、マイケル。
元スコットランドヤードの刑事。筋肉脳の瞬間湯沸器。
いちおうはサー付きで呼ばれる身分ですが、根っからの庶民なので、好物はパブで呑むビール。

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いつも注文するのは「ロンドン・プライド」というエール。フィッシュ・アンド・チップスをつまみながら、バカ話を楽しんでいます。ロンドンっ子ですからね。

 

最後はアーサー御大。
本編の裏主人公で、エミリーとは深夜の公園で「文学の授業」と称して逢引(笑)する間柄。
英国貴族の筆頭にして、現在の英国王家に次ぐ家格を持つ家の当主である彼は、最高級のコニャック、ヘネシーXOをちびりちびりやりながら、芸術談義やら世界情勢やらの会話を楽しんでいます。

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ちなみに、アテは英国王室御用達「シャルボネル・エ・ウォーカー」のチョコレート。ブランデーにはチョコが合うらしいのです。……マジか?
 

【思い出色の写真集】 (2) いつかの『悲別』で

 
写真集の二ページ目は、倉本聰の小説でドラマ化もされた、『昨日、悲別で』の思い出。

倉本聰といえば『北の国から』が有名だが、こちらの作品は知る人ぞ知る名作だ。
北海道の架空の炭鉱町「悲別」を舞台に、廃れていく故郷を捨てて東京に出た若者と、地元に残った若者の交流を描いた作品だった。

じつはこのドラマ、現在では視聴することができないらしい。
諸般の事情で、再放送されることもDVD等になることもないだろうと言われている。とても残念なことだ。


かの地を訪れたのは、春まだ浅い小雪の舞う日だった。
ディーゼルカーから降り立った駅は、朝夕に数本しか列車がなかった。
町を散策し、バスで山を越えて隣町に向う。
峠から見下ろすと、駅も町も、モノクロームの中に沈んでいた。

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 『悲別駅』
  函館本線上砂川支線の終点、上砂川駅。
  鉄道路線と駅は、平成6年5月に廃止になった。

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 『悲別ロマン座』
  駅のある上砂川から山ひとつ越えた歌志内にある。
  現在(令和3年3月)は、カフェとして営業している。
 

【小説】この星空の向こうに Sign04.ライラ・アークライト オブ ザ  スカイ

 
今年も、ブログのお供だちの八少女夕さん主催の、 scriviamo! 2021 が始まりました。
こちらが寄稿した作品に、八少女夕さんがお返しの作品を書く、あるいは、先に八少女夕さんが書かれた作品に、こちらがお返しを書くというイベント。scriviamoは、イタリア語で「一緒に書こう」と言う意味だそうですが、まさにその言葉通りのイベントです。
今年も、そのイベントにお邪魔させていただくことにしました。

主催者の八少女夕さんは、スイスにお住まいの小説ブロガーさん。
私がブログを始めたころからずっと交流してくださっているブロガーさんで、衰えを知らない創作力には脱帽するばかり。世界中を舞台にして、シリアス、恋愛、歴史、ときどきギャグと、あらゆるジャンルの作品を書いていらっしゃいます。
とても博識でいらっしゃって、小説以外の記事も読み応えのあるものばかり。

では、作品を紹介します。
タイトルは、『この星空の向こうに Sign04.ライラ・アークライト オブ ザ スカイ』です。
書く書く詐欺のまま3年放置していた、シリーズ4作目です。

「ライラ」は、夏の星座で有名な、こと座です。発音は「ライラ」というより「リィラ」もしくは「リュラ」という感じらしいのですが、タイトルとしてちょっとアレなので、「ライラ」で通しています。
星座や神話に関するあれこれは、以前の記事で書きましたので、今回は省略。

こと座の主星は、ベガです。
はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルとともに、『夏の大三角』を形成する星で、三つのなかではいちばん明るく見えます。
蒼白な色を見せることから、別名として「夜空のアーク灯」とも呼ばれており、このお話のサブタイトルにも使わせていただきました。

このお話のメインキャストは、観月詩織(みづきしおり)です。
彼女がダブルヒロインを勤めた、拙作『あの日、星空の下で -Star Observation Society-』の後日譚になります。
とある事件を引き起こして高校を中退した彼女は、養親の転勤にともなって郷里を離れて東京(吉祥寺)に引っ越しました。
過去を引きずっていた彼女は、そこでとある壮年の画家と出会います。
彼との交流は、彼女の人生にどんな影響を与えるのでしょう。

この作品は、先に紹介した作品を含む三篇の作品との連作になっています。
もちろん、単体だけでも読んでいただけるようにはしていますが、関係を時系列で整理しておきます。

『この星空の向こうに Sign03.ボオーテス・ランナウェイスター』

あの日、星空の下で -Star Observation Society-』

・本作『この星空の向こうに Sign04.ライラ・アークライト オブ ザ スカイ』

『この星空の向こうに Sign05.ライラ・ハープスター』

さて。
ここで、八少女夕さんにお詫びです。
いつも悪球ばかりで申し訳ありませんが、今回のは極めつけです。ほんと、すみません。
そして、 scriviamo!2018 のお返し作品 『あの時とおなじ美しい海』 で、せっかくスーパーモデル様に励ましてもらったのに、あやつ、とことんヘタレでした。
ネガティブ思考はアカンですね、ほんと(笑)


例によって、雰囲気重視(だけ)&作者の自己満足の塊ですが、今回はさらに「痛い」要素も加わってコテコテになっています。読んでいて胸やけしたら、ごめんなさい。

 『この星空の向こうに -Star Observation Society 2nd Season-』

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『赦されない罪はないという。けれど。償いようのない罪は、あると思う』

それぞれに罪を抱えて生きる、少女と男。二人は偶然に出会い、親交を深めていく。
穏やかに過ぎていく日々のなかで、ひそやかに芽吹く思慕。
けれど、病を得ていた男の余命は、残りわずかだった。それを知ったとき、少女は……。

 Sign04.ライラ・アークライト オブ ザ スカイ

 ※タイトルをクリックして本文へお進みください。
  新しいウィンドウ(タブ)で『小説家になろう』サイトへジャンプします。


  scriviamo! 2021 参加作品  scriviamo.png


 この記事には、READ MORE(追記)があります。
 

【断片小説】 Recordare ~ 二人のあいだの距離

 
今日の記事は、執筆中の短編小説の紹介です。

八少女夕さん主催の「scriviamo! 2021」に出品予定の作品の、一部分を切り取ったものです。
本編は約1万文字くらいの作品で、タイトルはこの断片小説のものとは異なります。

作中の「私」と「彼」は、拙作に既出のキャラです。
誰であるかは、2月上旬の本編公開時のお楽しみということで……ですが、たぶんバレバレかなぁ。

写真は、京都のとある公園でのスナップ。
作品のシーンにピッタリだったので、添えてみました。

広告避け、ネタ枯れ対策もかねて、作品の宣伝をしておこうという姑息な作戦です(笑)
どうぞ、ご笑覧くださいませ。



『Recordare ~ 二人のあいだの距離』

 秋が深まった、日曜の午後。
 彼と連れ立って、池のほとりを巡り、葉を落とした広葉樹の林を歩いた。
 私はそっと、足を止めてみた。
 彼の背が遠ざかる。途端に、切なくなった。
 ふり向いた彼に、どうした、と問われて歩み寄ると、胸が苦しくなった。

 遠すぎず、けれど近すぎず。
 それが、居心地のいい間合いであり、場所だと気づいた。
 なのに。
 落ち葉を踏む足音に紛れこませるように、君は、と彼がささやいた。

「なぜ、あの街を離れたんだい」

 その声音は、とても冷たかった。
 まるで私の傷を知っているかのような、はじめから悲しい答えを予想しているかのような……。
 私が彼に悲しみを見たように、彼も私にそれを見出したのだろうか。
 それなら、問わないでほしかった。私の答えは、この距離を変えてしまうに違いないのだから。


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